本日は、昨日のエントリーの続きです。
日本では、一度世論が傾くと、行き過ぎなまでに傾く傾向がある。禁煙に関してもそうかもしれない。
タクシーが全面禁煙というのは、実は世界でも珍しいのでは?
禁煙先進国の米国で、レストランなど公共の場での喫煙を法律で禁じている州ですら、たしか、タクシーの中ではタバコを吸えるはず。
法律などで喫煙を禁じる根拠は、受動喫煙による害を防ぐこと。
受動喫煙とは、その場に居合わせたタバコを吸わない人までも煙を吸い込んでしうこと。
だから、他の客が大勢いるような場所での喫煙を禁じている。
ところが、タクシーには次の特徴がある。
①タクシーは、借り切り個室であり他の客がいない。
②走行中に窓を開ければ、どんな空気清浄機よりも強力に換気が出来る。
③喫煙時の換気(窓を開ける)を義務づければ、臭いもほとんど残らない。
実はタクシーの喫煙には、受動喫煙の問題は存在しない。だからタクシー車内を禁煙にする理由も根拠もない。
タクシー車内で喫煙する時は、窓を開けることを義務づけるだけで十分なのだ。
にも関わらず、東京乗用旅客自動車協会(東旅協)なる業界団体は加盟の全タクシーを禁煙にするという愚かな決定をしてしまった。
何が愚かというと、市場経済の調整力を信用していないことが一番愚かだ。もし、顧客が禁煙タクシーを望んでいるなら、禁煙タクシーの実車率が上がり、喫煙タクシーの実車率が下がる。その結果タクシー会社は禁煙タクシーの配備を増やす。市場(顧客)が望む比率のあたりで、喫煙・禁煙の配備シェアが落ちついていく。これが市場の調整力。
アダルトコンテンツのように、モラル上問題があるものは、市場の調整力に委ねるだけではダメで、業界団体などで規制する必要がある。
最近の世の中では、タバコはモラル上の問題があるというムードがある。
でも、そんなの関係ねえ!
タクシーは貸し切り個室なんだから、なんらモラル違反ではない。ムードに流されちゃだめ。市場の調整力を超越して、業界団体が一律で規制するとは、やっぱり日本は社会主義的発想の国。
業界団体が誤った判断をしたという事態は、大きなビジネスチャンスです。
●業界団体に加盟しない、喫煙大歓迎のタクシー専門の会社をつくろう!
社名はズバリ「たばこタクシー株式会社」
●昨年の調査で、男性の喫煙率は39.3%、女性は11.3%。まだまだ、これだけの人がタバコを吸っている。客は十分いる。tobaco-taxi.jpかなんかのドメインをとれば、予約だけでも十分いけるだろう。
●ボディーにもちろん、「たばこOK」とペインティング。タバコ吸いたい客はタクシー乗り場で探して、わざわざ乗るでしょう。
儲かること間違いない。
ところで、今週土曜日は真田のセミナーです。申し込み下さった方、有り難うございます。
まだ、若干空席があるそうなので、時間がある方はご参加下さい。
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